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前回の最後に出てきた「メッセージ」と呼ばれるものを詳しく説明します。
今Windowが一つ開いているとします,中にはボタンが一つあります。
味気ないですがこんなプログラムが動いてると思ってください。
このプログラムの名前は「TEST」にします。

あなたがなにもしなければプログラムもほとんど止まっています。
メッセージも送られてきません。
しかしWindowsは常に何かメッセージが来ないか見張っています。

あなたがボタンを押します。
するとWindowsは「TESTのボタンが押されましたよ」とメッセージを送ってきます。
プログラム側で「ボタンが押されたときにする処理」を実行します。
そしてまたWindowsに処理を戻します。

この「○○で△△されました」と送られてくるのがメッセージです。
Windowsはいろいろな動作に反応してメッセージを送ってきます。
全てのメッセージに反応する必要はありません、
必要なメッセージにだけ対応する処理を書けば良いのです。

こういった動作で動くことを「イベント駆動式」といいます。