00. まずは開発環境を整えよう 次へ

auはJ-PHONEと同じMIDPと呼ばれるJAVAを採用しています。
MIDPとは携帯機向けに改良したJAVAです。
携帯機用なだけあって機能も必要最低限しかありません。
しかし音楽再生やスプライト命令などを省くとJ-PHONEと
ほぼ同じソースが使えます。
ezplus版のアプリはまだまだ少ないので
需要はあるはずですので頑張ってください(^^)


発環境を整えよう!
まずはKDDIの開発用ページに専用のツールが置いてあるので取りに行きましょう。 ここです JAVAのインストールは済んでいるとみなします。 上記のページから「kjx作成ツール」をDownloadしてください。 Downloadが済んだらインストールして実行してください。 JAVAのバージョンによっては標準のパスでは違っている場合もあるので メニューの「tool」の「defaualt env」からパスを設定してください。 さてそれでは開発に入りましょう。 「file」の「new project」を選択してアプリの名前を入力してください。 これでkjx作成ツールをインストールしたフォルダの下に projectフォルダが作られさらにその下に先ほどの名前をつけたフォルダが作られたと思います。 sampleと言うアプリを新規で作ったなら sample ├bin ├classes ├res ├src └tmpclasses といったフォルダ構成になっていると思います。 binフォルダには最終的に完成したjarファイルとjadファイルが生成されます。 resフォルダはリソースを置く領域です。画像やデータがある場合はここに置くと 自動的に組み込まれます。 srcはソースファイルを置いてください。 後は気にしなくて良いです(笑) プログラムは基本はMIDP互換ですので J-PHONEとほとんど同じです。 違う点はKDDIの拡張命令があることです。 ezplusではJ-PHONEと違いマルチメディア系はあまり拡張が無く 通信やデータフォルダといった事が拡張されています。 音楽はJ-PHONEと違い多重再生は出来ません。 とりあえずこんなところを覚えて置いてください。