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06. Phase3 2 |
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今回もPhase3(フェーズ3)についての説明です。
Phase3の仕様が一般に公開されませんね....
スプライト機能がかなり優秀なのでずっと待っているのですが(;_;)
Phase3の性能は505よりも全体的に高速で高機能です。
容量もjarファイルに150K
データ領域に210Kと、こちらも現在出ている他のJAVA機種と比べても
最高の容量です。
しかし一般には使用が公開されておらず実にもったいない限りです...
私もW11Hを早速購入したのでスプライト機能などを使った解説をしたいのですが...(--;
このまま公開されなければ盛り上がりにも欠けるので非常に不安です
しかしQVGAの解像度と150Kのjar容量は実は使用可能です
ですからPhase2.5の機能でQVGAと150Kまでの容量で開発を行うだけでも
非常に恩恵は受けれるのです。
というのも今までは下位機種にあわせて非常に低速でも動くように
作成していたアプリが多かったのですが
W11Hがすごく高速なので=QVGA機種専用=速度が要求されるアプリもOK
となるわけです。
今まで厳しかったアクション系でもQVGA画面でもストレスなく動くことは確認できています。
私もこの速度を生かせたゲームを作っていこうと思います。
メモリの使われ方も若干変わっていて
今までなら画像についてRGB8ビットずつ消費されていましたが
W11Hは内部ではハイカラー表示になっているようでRGBで2バイトしか消費しません。
なので505と比べてもメモリ的に余裕があります。
505はNとDが非常にメモリが少ないのでこの点は良い考えだと思いますね。
携帯ではフルカラーの必要性もまだないでしょうしね^^;