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今回はPhase3で追加されたスプライト命令についての解説です。
実は開発は出来なくてもAPIの仕様方法は公開されているようです。
ライブラリが無いので実際にはコンパイルできませんが...
(ダミークラスでいけるのかな?)

Mascot Capsule ToolKit fot KDDI
↑こちらからいけます

まず機能の一覧ですが
・アルファ値を設定して描画
・フォーカス値を設定して描画
・モザイク値を設定して描画
・回転角を設定して描画
・拡大縮小率を設定して描画
・X軸、Y軸反転

とこのように凄く豪勢な機能がついております!!
アルファ値の指定とモザイクは900シリーズのFOMAでも無いですし
度合いもかなり細かく設定できます。
これはスーファミ並みの性能はありますね。

alpha: 0(100%透過)〜255(透過無し)なんと256段階の半透明指定が可能
angle : 0〜4096(4096分単位)回転角度は4096段階
focus : 0(弱)〜7(強)
mosaic : 0(弱)〜7(強)
scale : 0(縮小)〜32767(拡大) 1.0(等倍)が4096


スプライトはBMP形式の画像データを使用します。
これは普通にWindowsからペイント等を使用して
作成可能です。
なお透明色はパレットの最初の色が使用されます。